COLUMN
2021.10.26
ペットのトイレ臭が気になったら脱臭機の導入を検討しよう
ペットのトイレトレーニングが上手くいかず失敗続きという場合、臭いを対策する必要があります。
当記事ではペットを室内飼いする際にはトイレトレーニングが必須であること、またトイレ臭が気になったら脱臭機の導入がおすすめの理由についてご紹介していきます。
ペットを室内飼いする際にはトイレトレーニングが必須!
ひと昔前までは、犬や猫などのペットは室外で飼われることがほとんどでした。
家の中には基本的に入れないため、室内でのトイレのやり方をペットに教える必要もありませんでした。
しかし現代ではペットの飼い方も大きく変化し、室内で飼育するケースが非常に多くなりました。
そして室内で飼っているからこそ、ペット用トイレでの排泄するよう、ペットをしつける必要が出てきました。
もちろん、飼い主がペットにトイレトレーニングをきちんと行わなければ、ペットは室内でのトイレのやり方を覚えることはありません。
そもそも犬や猫などのペットは、ペット用トイレを見てもそれがトイレかどうかも分からない状態から始まります。
そのため飼い主が根気強く「この場所はあなた専用のトイレですよ」ということをペットに知らせてあげ、少しずつ覚えさせるようにしなければなりません。
ペットのトイレトレーニングを始めよう!
ペットのトイレトレーニングを実際に行っていきましょう。
トイレトレーニングを成功させるには、「トイレシーツ上で排泄を成功させる」「トイレシーツ以外の場所で排泄を失敗させない」を繰り返す必要があります。
まず、トイレシーツ上で排泄を成功させる
サークルを用意し、その中にトイレシーツを被せたトイレトレーを入れます。
サークル内のトイレで排泄をしたら、そのタイミングですぐにサークルから出して遊んであげるようにします。
サークル外では排泄を失敗させないようにする
サークルからペットを出したら、そこから目を離さないようペットと遊びながら様子を観察しましょう。
排泄しそうな時間がきたら、再度サークル内に戻すようにします。
初めから自分でペットトイレに行くことはないので、飼い主がトイレに誘導して挙げる必要があるのです。
ペットの排泄のタイミングを把握しておく
たとえば子犬であれば30分~1時間に1度、成長すると2~4時間に1度のタイミングで排泄する傾向にあります。
トイレトレーニングを繰り返し行い、飼い主がペットの排泄のタイミングを把握しておくことも大切です。
このタイミングがつかめてくると、ペットをサークル内に戻す頃合いが分かるようになってきます。
また排泄のタイミングとして多いのは、寝起き・食後・遊びの最中といったものになります。
ペットのトイレ臭が気になる場合は脱臭機を!
ペットを室内飼いする際には、トイレトレーニングが必須になります。
しかし最初はトイレトレーニングで一生懸命しつけを行っても、ペット用トイレとは違う場所に排泄をしてしまうなど、ペットが排泄に失敗することもあるでしょう。
この場合、飼い主が後処理をしてその場所に臭いが残らないようにすることが大切ですが、それでも何度も失敗してしまうとその臭いがなかなか取れなくなってしまうこともあります。
「綺麗に拭き取ったのに臭いが残っている…」となるとショックですよね。
そのような場合に備えて、脱臭機を導入しておくと安心です。
脱臭機を導入すれば、部屋に染みついた臭いの分子を分解・除去してくれるため、なかなか取れなかった臭いも元から取り除くことができます。
おわりに
当記事ではペットを室内飼いする際にはトイレトレーニングが必須であること、またトイレ臭が気になったら脱臭機の導入がおすすめの理由についてご紹介しました。
「ペットがなかなかトイレを覚えてくれない…」と思った場合でも根気強くしつけを続けることが大切です。
またトイレに失敗してしまった場合でも、脱臭機を導入していれば臭いが部屋に残ってしまうことも無いため安心です。