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COLUMN

2021.09.21

【ペットと脱臭機】猫のトイレのしつけについて

猫のトイレ

さまざまなペットの中でもとくに人気の高い猫。
そんな猫を室内飼いする際には、トイレのしつけを教えなければなりません。
今回はペットと脱臭機という内容に関して、猫のトイレのしつけについてポイントをいくつかご紹介していきます。

猫のトイレのしつけについてポイントをご紹介

トイレのしつけ

猫のトイレのしつけとしては子猫の場合、自分で排泄が上手くできるようになってくる生後3週間あたりからスタートさせるのがポイントです。
猫は他の動物に比べるとトイレのしつけを覚えるのが早いと言われているため、だいたい1週間もすれば覚えてくれるようになります。
しかし初めはやはり、飼い主がしつけをしなければなりません。
ここで猫のトイレのしつけについて、ポイントをいくつかご紹介していきます。

猫のトイレのサインに気づいてあげること

猫の様子をしっかりと観察してみてください。
床や壁のニオイを嗅いでいたり、そわそわとしていたりすればトイレのサインである可能性が高いです。
このような場合、ペットトイレの上に乗せてあげるようにしてください。
起床時やごはんを食べた後などにこの様子が見られる傾向にあります。

臭いでトイレの場所を覚えさせていく

トイレで排泄することができたら、その場所を覚えさせるようにしましょう。
トイレの場所に排泄物の臭いを残すことが覚えさせるポイントです。
尿が付いたトイレの砂もすべて捨ててしまうのではなく、少しだけ残しておくようにしてください。
トイレ以外にしてしまった場合でも尿をティッシュで拭き取り、そのティッシュをペットトイレの場所に置いておきましょう。
こうすることでトイレに臭いを残すことができ、猫がトイレの場所を認識しやすくなります。

静かではありつつも、飼い主の目の届く範囲に設置

ペットトイレの置き場所は非常に大切です。
猫は基本的に綺麗好きであるため、ペットトイレを不快に感じる場所に置いた場合、なかなか覚えてくれないということになりかねません。
また人の出入りが激しい場所、大きな音が聞こえる場所へ置くことも避け、できる限り静かで落ち着ける場所に置くようにしましょう。
ただ飼い主の目につかないような場所に置いてしまうと、排泄になかなか気づくことができず、トイレシーツや砂の交換が遅れてしまうこともあります。
汚れている場所を猫は嫌うため、飼い主の目が届く範囲に置くことをおすすめします。

ペットのトイレのしつけを行う際は脱臭機の設置を!

脱臭機で対処

また、ペットのトイレのしつけを行う際には脱臭機を設置するのがおすすめです。
ペットがトイレに慣れ始めるまでは、何度か失敗をしてしまうこともあるでしょう。
すぐに処理してしまえば臭いが残ることもほとんどありませんが、時には排泄物に気が付かず時間が経ってしまったり、家を空けている間にトイレを失敗したりすることもあるかと思います。
そのような場合、臭いが部屋にこもってしまうことがあります。
またカーペットなどに染み付いてしまうと、いくら拭き取っても臭いが残ってしまうことがあるでしょう。
これを対処する方法としては、脱臭機の設置がおすすめです。

脱臭機を設置すれば排泄物の臭いはもちろんのこと、カビ臭やタバコ臭、体臭などそのほかの気になる部屋の臭いもまとめて除去することができます。

おわりに

今回はペットと脱臭機という内容に関して、猫のトイレのしつけについてポイントをいくつかご紹介しました。
基本的に猫はほかのペットに比べてトイレのしつけが行いやすいと言えます。
何度か失敗することもあるかと思いますが、そんな場合でも怒らず後片付けを行うようにしましょう。
また部屋に排泄物の臭いが部屋にこもったり染みついてしまったりという場合には、脱臭機を設置するのがおすすめです。
脱臭機の設置で飼い主も臭いのストレスを感じることなく、しつけに専念できるでしょう。

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QAIS サンスター

著者情報

空気とニオイのお役立ち情報編集部

日常を快適にする、空気とニオイに関するお役立ち情報を発信いたします。

QAIS SUNSTAR

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