COLUMN
2021.5.28
【ペットと脱臭機】犬を部屋の中で飼う時の注意点について
最近では、ペットとして犬を部屋の中で飼うという人も増えてきました。
ただ、犬を部屋内で飼う際にはいろいろなことに気をつけなければなりません。
今回は、犬を部屋の中で飼う時の注意点についてご紹介していきます。
犬を部屋の中で飼う時の注意点
犬を部屋の中で飼う際に注意しておきたい点をいくつかご紹介します。
入ってほしくない所には柵を置く
キッチン・階段など犬に侵入して欲しくない所に関しては柵を置いておき、犬が勝手に侵入してしまわないように仕切りをつけることが大切です。
犬が柵にぶつかってしまうこともあるため、柵に関しては壁・床部分に固定することが出来るようなタイプを選ぶと良いでしょう。
無駄吠えをさせないように
ペット可の賃貸物件に住んでいる場合、犬の鳴き声で近隣住人に迷惑をかけてしまう可能性もあります。
吠えている時に飼い主が怒らないと、犬の無駄吠えは癖になってしまいます。
できる限り無駄吠えを防止するため、「意味もなく吠えたら怒る」と犬に覚えさせるようしつけをしっかりと行うようにしてください。
マーキング行為には注意!
雄の犬を飼っている場合、上下関係を決める方法として「マーキング」を行い、テリトリーを自分で決めてしまう場合があります。
このマーキング行為が見られる際は、消臭グッズを使ってマーキングした部分の消臭を行うといった対策を行う必要があります。
また飼い主との上下関係をきちんと確立させるよう、接し方を工夫するようにしてみてください。
トイレトレーニングを行う
部屋の中で犬を飼う際はトイレトレーニングを行っておかないと、部屋の至るところでトイレをするようになってしまいます。
トイレトレーニングは犬がまだ小さいうちから始めるのが理想的で、犬用のトイレシーツを用いるようにしましょう。
まずは犬がいるケージ・部屋全体にトイレシーツを敷き、トイレを行わなかった場所のシーツは回収するということを繰り返し行うことで、トイレトレーニングを行っていきます。
におい対策として「脱臭機」を導入するのもおすすめ!
犬が入ってほしくない場所には柵を立てる、無駄吠えに関してはきちんとしつけをするということで解決することが出来ますが、部屋に染みついた「犬のさまざまなにおい」に関してはどうでしょうか?
犬の体臭や口臭・トイレの臭いなどに関しては、一緒に住んでいるとどうしても部屋にそのにおいが染みついてしまう傾向になります。
とくに犬がよく居る場所に関してはその臭いも強くなりがちで、消臭スプレーや芳香剤を置いてもなかなか「におい問題」が解決しないことも多いでしょう。
そういった場合には「脱臭機」を導入してみるのがおすすめです。
脱臭機を導入することによって、部屋の臭いの原因を元から分解・除去してくれるため、消臭アイテムを使わなくとも、換気をこまめに行わなくとも「犬のにおい問題」を解決することができるでしょう。
「どんな対策やアイテムを使っても、においが取れない…」「来客の際でも犬のにおいを気にならなくしたい」という場合は、脱臭機の購入を強くおすすめします。
ペットが使っているトイレやベッド、お気に入りのクッションなどがあれば、その近くに脱臭機を設置しておくことで、においがほとんど気にならなくなります。
おわりに
今回は、犬を部屋の中で飼う時の注意点についてご紹介しました。
ペットである犬を部屋の中で飼う際には、「犬の移動できる範囲・できない範囲に仕切りを付ける」「無駄吠えをさせないようしつけをする」「マーキング対策」「トイレトレーニングを行う」などさまざまなことに注意する必要があります。
また、ペットのにおい対策としては、「脱臭機」を導入することを強くおすすめします。
ペットのにおいにはもちろんですが、生活臭の原因を元から解決することができるため、ペットと一緒に快適な生活環境で暮らすことができるでしょう。