COLUMN
2021.07.20
【ペットと脱臭機】ペットを室内で飼う前に行っておきたい対策とは?
ペットを部屋で飼う際にはさまざまな対策を行わなければなりません。
今回は、ペットを室内で飼う前に行っておきたい対策についていくつかご紹介していきます。
ペットを室内飼いする際に行う対策は?
ペットを室内飼いする際に行う対策をいくつか見ていきましょう。
床への傷対策
犬や猫などのペットを室内で飼う際、床に傷がつかないように対策をしなければなりません。
犬や猫は爪を立てて移動することが多いのですが、移動の際に爪がこすれて床に傷がついてしまうということも少なくありません。
犬や猫の爪は細くて鋭いことから、床にはあっという間にたくさんの傷ができてしまうでしょう。
床に傷がついてしまうことを防ぐため、カーペットを敷いておくことをおすすめします。
全ての部屋にカーペットを敷くのは難しいという場合、ペットがよく居る・移動する場所にのみカーペットを敷いておくというのも一つの方法です。
ペットの爪が引っ掛かりやすくなるため、ループ状になっているカーペットは非常に危険です。
できるだけ毛先は切りっぱなしのタイプを選ぶようにしてください。
壁への傷対策
ペットの中でもとくに猫は壁に「爪とぎ」をしてしまうことがあります。
この「爪とぎ」は猫の習性であるとされているため、しつけでやめさせるということはなかなかできません。
しかしそのまま好きにさせておくと、「いつの間にか壁がボロボロになっている…」ということにもなり兼ねません。
爪とぎ自体をやめさせることはできないので、「爪とぎをする場所」を変えさせるようにしましょう。
日頃、どの場所で爪とぎを行っているのかを観察して場所を特定したら、その近くに「爪とぎ器」を置いておきます。
爪とぎをしていた壁にはツルツルとしたシートを貼っておき、猫が爪とぎをする場所を爪とぎ器に誘導していきます。
しばらくその状態を続けていると、次第に壁ではなく爪とぎ器を爪とぎの対象にし始めるでしょう。
ペットのトイレ対策
室内で犬や猫などのペットを飼う際には、しっかりとトイレ対策を行うことも大切です。
初めは根気がいるトイレトレーニングですが、きちんとしつけることができれば飼い主の負担も大幅に減らすことができるでしょう。
猫は決まった場所でトイレをする習性があるため、比較的トイレトレーニングを行いやすいと言えます。
その分トイレに対してのこだわりが強く、一度でも違和感をもつとその後使ってくれなくなる可能性が高いので、できる限り快適な環境に整えてあげましょう。
犬はさまざまな場所でトイレをする習性があるため、トイレ場所を固定させるまでに時間がかかることもあります。
何度も根気強く教えていると次第に覚え始めるため、諦めずにしつけをするようにしましょう。
ペットのニオイ対策には脱臭機がおすすめ!
ペットを家庭で飼う際、「ペットのニオイ」問題は避けて通ることができません。
ペットが部屋の中で過ごす時間が多いほど、そのニオイが部屋に染みついてしまう傾向にあります。
またペットのトイレ周辺はそのニオイも強くなるため、来客時に不快な思いをさせないためにも「ニオイ」に対しての対策をしっかりと行わなければなりません。
そんなペットのニオイ対策として効果的なのは、「脱臭機の設置」です。
脱臭機を活用すればペットの気になるニオイはもちろん、さまざまな生活臭をも除去してくれるでしょう。
おわりに
今回は、ペットを室内で飼う前に行っておきたい対策についていくつかご紹介しました。
ペットを室内飼いする際には、壁や床への傷対策・トイレ対策に加えて、ペットのニオイ対策も行っておく必要があります。
ペットとの快適な暮らしを手に入れるために脱臭機の導入も検討してみてください。