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COLUMN

2021.08.24 更新日:2022.05.18

【ペットのニオイ】意外と気づかれている?ニオイの原因と対策を解説

ペットのニオイ問題

自宅で犬・猫などのペットを飼っている方にとって、ペットのニオイ問題は切っても切り離せないお悩みかと思います。
今回はペットのニオイに焦点を当て、ニオイの原因と来客前にできるニオイ対策についてご紹介していきます。

ペットのニオイの原因はトイレと体臭?

ペットのトイレと体臭

ペットのニオイの原因として主に考えられるのは、「トイレ」と「体臭」だと言われています。

トイレのニオイ

ペットの中でも犬や猫の場合であれば、リビングといった部屋の一角にペットトイレの場所を設けることが多いため、飼い主の生活空間内にトイレのニオイが漂ってしまうことはなかなか避けづらいと言えるでしょう。
また、最近では共働きをしている家庭も多いため、トイレシート・ペットトイレの砂をすぐ交換するということが難しい場合も多いかと思います。
ただペットの排泄物を放置したままにしておくと、部屋全体にそのニオイ成分が飛散し、付近のカーテン・マットなどに移ってしまいます。
たとえば仕事で日中の間ずっと留守にしている場合には、帰宅した瞬間、「部屋の中にトイレのニオイが充満している…」ということに気づくことが多いでしょう。
留守中に犬や猫などのペットが排泄すると、どうしても時間が経過してからでしか処理することができないため、仕方がないことには変わりありません。
上記のほか、壁・床などにペットの尿が付着してしまった場合には、できる限り早めに拭き取ることも大切です。

ペットの体臭

ペットを飼っていない人が家に来ると、ペットの独特のニオイが不快に思われてしまうことがあるため、ペットの体臭問題についても注意が必要です。
ペットの飼い主はもちろん、普段からペットを飼っている人であればとくに気にならない場合もありますが、ペットを飼っていない人からすると、そのニオイは強烈であることが多いため、気を付けなければなりません。
とくに部屋のカーテン・ソファ・カーペットなどの布製品には、ペットの体臭や汗といったものが付着しやすく、ニオイの発生源になってしまうことがあるのです。

その他の原因

トイレや体臭とは別に考えられるニオイの原因として、「ペットの口臭」といったものも挙げられます。
犬・猫どちらであっても、歯のすき間に歯石が溜まってしまうと雑菌が繁殖し、口臭の原因につながってしまうことがあるのです。
口臭がひどい場合はほかの病気が潜んでいることもあるため、早めに病院に連れて行くことをおすすめします。
また湿度が高い日や梅雨時には、ペットの体臭が強く感じやすくなるという特徴もあります。
温度25度以上・湿度70%以上になってしまうと、ニオイの原因である雑菌の活動が活発になってくるため、ニオイも強くなることが多いのです。

ペットによるニオイの違い

ペットによるニオイの違い

ペットとして犬や猫を飼っている方が多いですが、同じペットであっても犬・猫ではニオイの種類が異なるということをご存知でしょうか?
ペットに合わせたニオイ対策法も押さえておくと良いでしょう。

犬は体臭

「アポクリン腺」と呼ばれる汗腺から分泌されている、たんぱく質・脂質などを含んだ汗が犬の体臭の主な原因であるとされています。
人の脇の下にもこの汗腺は存在し、一般的には「ワキガ」のニオイがこれに該当します。
ペット用シャンプーでこまめに洗ってあげることで、このニオイをある程度抑えることができます。
ただ犬と比較すると、猫には体臭というものがほとんどないのです。
ネコ科の動物は基本的に、獲物を捕らえる際、自身のニオイを消さなければならないため、「猫の体臭が気になる…」ということは犬に比べて少ないと言えるでしょう。

猫は尿臭

一方で、猫は尿臭が強くなると言われています。
犬は水を多く飲みますが、猫は基本的にあまり摂取しないと言われています。
元々猫は砂漠のような乾燥した地域で暮らしていたことが名残となっているためだと考えられています。
少ない水分量の中に老廃物が凝縮されることになるため、猫の尿はそのニオイが強くなるというわけです。
そのため、猫を飼っている方はトイレ周辺の掃除・消臭もこまめに行うことをおすすめします。

来客前のペットのニオイ対策

来客前のペットのニオイ対策についてご紹介していきます。

まずは換気を行うこと!

来客の予定があると「とにかくペットのニオイを早く消臭しなければ!」と焦ってしまいがちですが、まずは部屋に留まっているニオイを外に出すために換気を行うようにしましょう。
その際の注意点としては、窓・ドアは1ヶ所だけでなく複数箇所開けて換気を行うということです。
窓・ドアを複数箇所開けておくと空気の入口・出口がそれぞれにできるため、部屋内の空気循環をしっかりと行うことができます。
換気を一ヶ所に絞ってしまうと部屋の空気がなかなか外に出ることができず、淀んだ空気環境になってしまうでしょう。

時間が無い時は濡れタオルを使って振り回すのも◎

来客予定まで時間が無い時のニオイ対策としては、ニオイが気になる場所で濡れタオルを振り回す方法が挙げられます。
こうすることによって濡れタオルに付いた水分がその周辺に撒き散らされ、ペットのニオイの原因を水分が吸い取ってくれるのです。

ニオイが強い場所には炭を置いておく

たとえば犬が好きなクッションやお気に入りの場所は、そのニオイが強く残っています。
そんな場所には炭を置いておくのがおすすめです。
炭には消臭効果があるため、置いておくだけで気になるニオイを吸い取ってくれるでしょう。

ペットトイレなど移動させられるものは移動させておく

犬や猫を室内飼いしている部屋に来客があった際、特に気になるのがペットトイレだという方も多いのではないでしょうか?
ペットトイレはやはりどうしても臭いが気になるところかと思いますので、可能であればベランダや庭にペットトイレを一時的に移動させておくというのもおすすめです。
それでも「元の位置に臭いが強く残っている…」という場合、ペットトイレを置いている場所周辺に炭を置いておくと良いでしょう。
また普段からできる対策としては、ペットトイレに使用するペットシーツをこまめに交換するということが挙げられます。

消臭スプレー・アロマオイルの使用には注意が必要

消臭スプレーの注意点

「消臭スプレー・アロマオイルを使えば早くニオイを除去できるのでは?」と思う方も多いかと思います。
ただ、これらのアイテムを使う際には「複合臭」に注意しなければなりません。

気になるニオイの元をしっかり除去せずに、そのニオイの上から消臭スプレーやアロマオイルをかけてしまうと、嫌なニオイとその香りが混ざってしまって一層不快なニオイになってしまうことがあるのです。
そのため、まず初めに換気を行って気になるニオイを取り除いてから、これらのアイテムを使用するのがおすすめです。

【ペットのニオイ問題】脱臭機の設置がおすすめ

脱臭機の設置がおすすめ

上記で紹介したような方法でペットのニオイを脱臭することもできますが、一番効果的でおすすめなのは「脱臭機」を設置することです。
脱臭機を設置していれば、来客前に窓を開けて換気をしつつ脱臭機をフルに稼働させて、短時間で効率的にペットのニオイを取り除くことができます。
ニオイの原因となるものを分解・除去してくれるため、しっかりと脱臭効果を実感することができるでしょう。

おわりに

今回はペットのニオイに焦点を当て、ニオイの原因と来客前にできるニオイ対策についてご紹介しました。
さまざまニオイ対策をご紹介しましたが、一番良いのは脱臭機を設置することです。
犬や猫などペットのニオイはもちろんのこと、タバコ臭や生活臭にも効果があるため、一台で部屋の中の嫌な臭いをまとめて取り除くことができるでしょう。

QAIS サンスター

著者情報

空気とニオイのお役立ち情報編集部

日常を快適にする、空気とニオイに関するお役立ち情報を発信いたします。

QAIS SUNSTAR

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