
COLUMN
2022.02.24
【ペットと空気清浄機】ペットを室内で飼う前に買いそろえたいもの
ペットを室内飼いする方の中には、「どのようなものをそろえれば良いの?」とお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
本記事ではペットと空気清浄機として、ペットを室内で飼う前に買いそろえたいものについてご紹介していきます。
「住まい」に関するもの
「住まい」に関するものを買いそろえる必要があります。
ペット用トイレ
ペット用のトイレトレーとトイレシートを準備するようにしましょう。
ペットとして犬を飼う場合は、排泄時に周辺をくるくる回るという習性があるため、なるべくゆとりのあるサイズを選んであげると良いでしょう。
子犬が成長し、成犬になった時にも使用し続けることができる「ワイドサイズ(約60×45cm)」を選ぶと長く使用し続けることができます。
超小型犬の成犬である場合は「レギュラーサイズ(約30×45cm)」を使用しても問題ありません。
ペット用ベッド
寝心地が良さそうに見えるベッドを選んであげると良いでしょう。
綿や柔らかい布でできたものは、ペットが噛んでちぎってしまう恐れがあります。
ペット用ベッドの購入前に、まずは分厚いタオルを重ねて囲うなどして寝床を作ってあげ、様子を見てみるというのもおすすめです。
排泄物や抜け毛の掃除用具
排泄物や抜け毛を掃除するためのウェットティッシュやトイレットペーパー、コロコロテープやビニール袋などを少し多めに用意しておくと良いでしょう。
「食」に関するもの
「食」に関するものを買いそろえる必要もあります。
ペット用の食器
ドッグフードやキャットフードなどの「ペットフード」を入れる器として、ステンレス製のもの・陶器であれば傷が付きにくいためおすすめです。
地面から少し高さのある台がセットになっていると、食べやすいため良いかもしれません。
ペット用ごはん(粉ミルク・離乳食・ペットフードなど)
生後すぐのペットは、母親の母乳か粉ミルクが必要になります。
1ヶ月を過ぎた頃になると乳歯が生えてくるため、2ヶ月齢くらいまでに少しずつ離乳食に切り換えてあげていってください。
大きくなったら、ペットの種類に応じたペットフードをあげると良いでしょう。
あまりに急に食事を切り替えてしまうとお腹を壊してしまうことがあるため、食事を切り替える際には少しずつ試すようにして様子を見ながら変えていきましょう。
給水器
ペットが水を飲むための装置になります。
器に水を入れておくだけでも良いのですが、子犬である場合はとくに水をこぼさないよう、ペットボトルに入れてゲージなどに取り付けるタイプのものがおすすめです。
ただ、給水器だけでは十分に水分を摂取できない場合もあるため、別のお皿にも水を入れて併用するようにしましょう。
ペットの抜け毛対策には空機清浄機がおすすめ
最後に、ペットを室内飼いする際どうしても問題となるのが気になるのが「ペットの抜け毛問題」です。
室内でペットを飼っていると毎日抜け毛が抜け落ちるため、何度掃除しても床に抜け毛が落ちていたり、お部屋の空気中に抜け毛が舞っていたりします。
最悪の場合、それが原因でアレルギーを引き起こしてしまうこともあります。
そのため、効果的なペットの抜け毛対策を行わなければなりません。
その方法として、「空機清浄機を使用する」ということが挙げられます。
空気清浄機をお部屋に設置すれば、空気中に舞うペットの抜け毛はもちろん、私たち人間の髪の毛や小さなホコリや塵などの目には見えないような汚れまですべてをすっきりと取り除いてくれます。
おわりに
本記事ではペットと空気清浄機として、ペットを室内で飼う前に買いそろえたいものについてご紹介しました。
新しいペットとの暮らしに向けて、ご紹介したものを参考に少しずつそろえていってみてください。
また空気清浄機は常につけっぱなしでも問題ないため、必然的にお部屋の空気がいつでも綺麗な状態に保たれます。