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COLUMN

2023.02.10

寝室にも脱臭機を!寝室の臭いの原因と予防法をご紹介

寝室の臭いの原因と予防

気温が高く汗をかくことが多くなったり、湿度が高くなったりする時期には、寝室の臭いが気になり始めるというケースも多くなります。
本記事では寝室の臭いの原因と予防法、寝室にも脱臭機の設置をおすすめする理由をご紹介していきます。

寝室の臭いの原因

寝室の臭いの原因として考えられるものを挙げていきます。

寝具の臭い

体臭・寝汗・加齢臭などが寝具につき、臭いの原因につながっていることも多いもの。
しばらく洗濯できていない布団・枕カバーや、長期間使用し続けているマットレスといったものがあれば注意しましょう。
臭いの原因が寝具である場合、そのまま放置し続けていると寝具に黒ずみ・黄ばみが出てきてしまって、衛生的にも悪い影響を与えてしまいます。 なるべく清潔に保つようにしましょう。

生活臭

寝室で飲食や喫煙を行っている場合、食べ物やタバコの臭いが部屋にこもってしまうことがあります。
また、ペットと一緒に寝ているという人にはそのペットのニオイが残ります。
寝室のクローゼット内に洗濯していない衣服をそのまま収納していると、洋服に付着している臭いが生活臭となり、寝室にこもることも。
寝室にドレッサーを置いている方は、香水や化粧品のニオイが混ざって嫌な臭いになることもあります。
寝室は基本的に閉め切られていることがほとんどなので、臭いもこもってしまいやすいのです。

カビ臭

カビの発生条件は3つあり、すべてそろうと繁殖しやすくなります。

・【温度】最適な温度は25~30℃
・【湿度】70%以上
・【栄養】皮脂・ホコリなど

基本的にカビは水まわりで繁殖しやすいものですが、寝具が温床になってしまうこともあります。
寝ている間に汗・皮脂といったものが寝具に染み込んでしまうと、カビが繁殖する条件が必然的にそろってしまうのです。
天日干しができないマットレスや布団を敷いたままの床にはカビが発生しやすいため、注意するようにしてください。

寝室の臭いの予防法

寝室の臭いの予防法

寝室の臭いの予防法としておすすめなものをいくつかご紹介します。

換気をこまめにする

寝室には臭いがこもってしまいがちなので、なるべく換気し、空気を入れ換えるようにしましょう。
窓・ドアなど2ヶ所を開けておくと空気の流れが生まれるので、臭いが残りにくくなります。

布団・枕を天日干しする

晴れた日には布団を1~2時間ほど天日干しするようにしましょう。
汗を吸収した布団を天日干しにしておくことによって、布団・枕内部に溜まった湿気を乾燥させることができ、消臭効果を期待することもできます。
途中で裏返しにして両面を干すことで、より効果を実感できます。

定期的に洗濯する

シーツ・枕カバー・洗濯していない衣服といったものがあれば、この機会にすべて洗濯するようにしてください。
シーツ・枕カバーに関しては予備のものを用意しておくと、天候が悪く洗濯ができない時でも清潔なものと交換することができます。
普通に洗濯しただけでは枕カバーに付着した臭いが落とせないという場合、浸け置き洗いを試すようにしてください。

寝室に脱臭機を設置して快適な睡眠を

寝室に脱臭機を設置して快適な睡眠

寝室の臭いの原因はさまざまであるため、原因をどれか一つに絞って臭い対策・除去を行っても臭い問題が解決しないこともあります。
そんな気になる臭いが充満する寝室には、「脱臭機」の設置がおすすめです。
臭い除去に特化している「脱臭機」を設置すれば、さまざまな臭いの原因成分を元からすっきりと分解・除去してくれます。
「臭いの原因が何なのか分からない…」という時ほど、脱臭機を強くおすすめします。

おわりに

本記事では寝室の臭いの原因と予防法、寝室にも脱臭機の設置をおすすめする理由をご紹介しました。
意外なことに、寝室は臭いがこもりがちです。
臭いがこもりにくい環境を整えて、快適な睡眠をとることができるようにしていきたいところですね。

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著者情報

空気とニオイのお役立ち情報編集部

日常を快適にする、空気とニオイに関するお役立ち情報を発信いたします。

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