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COLUMN

2021.06.24

リビングにおすすめな空気清浄機の選び方・注意点をご紹介

リビングの空気清浄機

家の中でも家族が集まりやすい「リビング」は、とくにホコリやハウスダストが溜まりやすい場所となっています。
そんなリビングには空気清浄機の設置がおすすめですが、どのような製品を選べば良いのでしょうか?
今回は、リビングにおすすめな空気清浄機の選び方・注意点についてご紹介していきます。

適用床面積が広い空気清浄機を選ぶ

リビングに設置する空気清浄機を選ぶ際には、まず「適用床面積」を確認する必要があります。
この適用床面積とは、30分間で行える空気の清浄範囲を示しているものになります。
リビングに空気清浄機を設置するのであれば可能な限り、この適用床面積が広めのものを選ぶようにしてください。
適用床面積というものは広くなるほど、空気清浄の効率がアップするためです。
一般的にリビングの面積は広めに取られていることが多く、人・空気の入れ替わりも頻繁に行われることから、空気清浄を早く完了させて清潔な空気を長く保っておく必要があります。

リビングに合ったデザインを選ぶ

リビングに合ったデザイン

リビングで使用する空気清浄機だからこそ、インテリアとの相性も大切にしたいところかと思います。
近年ではスタイリッシュやシンプルさを基調としたデザインも販売されているなど、リビングの空間に合った空気清浄機は幅広く展開されているのです。
また空気清浄機の本体の大きさに関しても、リビングの設置場所に合ったものを選ぶようにしましょう。
大きすぎるものを選んでしまうと室内を移動させる際に支障をきたしてしまう場合があります。
基本的に適用床面積が広めに設定されているものは本体の大きさも大きめになってしまう傾向にあるため、リビングの空気清浄機を購入する際には空気清浄機の大きさ・性能のバランスを良く考えてから購入するようにしましょう。

お手入れのしやすいタイプを選ぶ◎

空気清浄機はホコリや花粉などの汚れがフィルターに蓄積されていくタイプのものが多いため、こまめにお手入れを行っておく必要があります。
ただ「お手入れに時間がかかる」「お手入れが面倒…」という場合、空気清浄機の使用すること自体が億劫になってしまうこともあります。
そのため、空気清浄機はあらかじめお手入れしやすいものを選んでおくとお手入れの手間を省くことができ便利です。

自動のお掃除機能が付いているものはより便利

空気清浄機の種類には自動でフィルター掃除を行ってくれる便利機能を搭載したものがあります。
このような場合、掃除を行わずともダストボックスに自動的でゴミが集められるため、あとはそれを捨てるだけでお手入れが終了し、手間がかかりません。
少し費用は高くなってしまいますが、時間・手間を考えると自動のお掃除機能が付いたものを選ぶ方がお得かもしれません。

空気清浄機の静音性には注意する!

静音性

リビングでテレビ・映画・音楽鑑賞をして趣味を楽しむという方もいるでしょう。
その際に空気清浄機の稼働音が大きいとそちらに気が取られてしまい、なかなか集中することができなくなってしまいます。
リビングはリラックスする場所でもありますが、空気清浄機の稼働音が大きすぎるものはリラックスタイムの妨げになってしまうのです。
そのため空気清浄機の「静音性」にも注意が必要です。
空気清浄機がだす音の大きさの単位は「dB」で表されています。
リビング使用の場合、35dB以下のものを選ぶことで稼働音が気にならなくなると言われています。
静音モードが搭載されているものもあるため、使い分けてみても良いかもしれません。

おわりに

今回は、リビングにおすすめな空気清浄機の選び方・注意点についてご紹介しました。
家族がリラックスできるリビングは、できる限り清潔な空気環境を保っておきたいものかと思います。
ご紹介したポイントを押さえながら、ぜひご家庭のリビングに適した空気清浄機を選ぶようにしてください。

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著者情報

空気とニオイのお役立ち情報編集部

日常を快適にする、空気とニオイに関するお役立ち情報を発信いたします。

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