COLUMN
2021.11.30
乾燥する冬にはお部屋の加湿を!加湿空気清浄機のメリットについて
冬場の部屋内は、乾燥が気になるという方も多いでしょう。
そのような場合におすすめなのが、加湿空気清浄機です。
本記事では、乾燥する冬に取り入れたい「加湿空気清浄機」のメリットについてご紹介していきます。
「加湿空気清浄機」とは?
加湿空気清浄機とは、加湿機能が空気清浄機に搭載されたものです。
とくに冬場は部屋の水分量が少なくなり、乾燥が厳しい季節となります。
この時期に部屋の湿度を快適なものに保ちつつ、空気を綺麗にしてくれるのが加湿空気清浄機なのです。
空気清浄機と加湿器を一つずつ設置する場合に比べると、余計なスペースを取らずに設置できるのもポイントです。
ホコリや塵などの汚れのほか、細菌・ウイルスやハウスダストの除去にも効果があるため、1年を通じて使用することができます。
加湿空気清浄機のメリットをご紹介
そんな加湿空気清浄機の使用メリットをいくつかご紹介していきましょう。
健康面・美容面ともに効果が高い
先ほども触れたように、冬場はとくに空気の乾燥が気になります。
この乾燥によって「お肌がカサついている」「お肌がパリパリとした感じがする」といったお悩みを抱えている方も多いでしょう。
そのような場合に加湿空気清浄機を使用すれば、部屋の空気を綺麗にすることができるうえ、肌に適した水分量を与えることもできます。
また、水分量が増えることで体感温度も上がり、代謝機能も良くなるでしょう。
のど・鼻の乾燥防止にも
冬場、ヒーターやエアコンといったものを部屋の中で稼働させたまま寝ると、朝起きた時に「のどが痛い…」ということになるかと思います。
空気の乾燥によって、のど・鼻も同時に乾燥してしまうのでしょう。
部屋をしっかりと加湿すれば、このような痛みの問題も無くなります。
加湿空気清浄機で加湿を適度に行ってのど・鼻の粘膜を守り、風邪やインフルエンザなどのウイルスから身体を守るようにしましょう。
静電気対策として有効
とくに乾燥した冬場というのは、静電気も生じやすくなります。
金属に触れた瞬間、静電気がパチパチと流れてしびれてしまうということは、できれば避けたいものです。
こちらは部屋の乾燥によって生じやすくなる現象のため、部屋に適切な湿気があれば静電気が生じることも無くなります。
1台で2つの役割をこなす
前項でも触れましたが、加湿空気清浄機1台で空気清浄機と加湿器の2役を担うことができます。
1台ずつ別々に購入してしまうと、スペースが大きく取られてしまいます。
また、空気清浄機と加湿器の電源が別であるため、操作も面倒に感じるでしょう。
一体型の加湿空気清浄機であれば、1つの電源で両方の操作をまとめて行うことができます。
ハウスダストの飛沫防止にも
ハウスダストは非常に軽いため、人が少し動いただけでも大量に宙を舞ってしまうという特徴があります。
そんなハウスダストが舞ってしまわないように抑えることができるのは、「湿気」です。
ある程度湿度が保たれているとハウスダストにその重みがかかり、部屋の空気中に舞い上がることを抑えられるのです。
おわりに
本記事では、乾燥する冬に取り入れたい「加湿空気清浄機」のメリットについてご紹介しました。
加湿空気清浄機はその名前通り、加湿機能が空気清浄機に搭載された機械です。
お部屋の加湿と空気清浄を同時に行うことができるため、乾燥しやすい冬場の季節に非常におすすめです。
加湿空気清浄機を使用することでお部屋の湿度が保たれ、風邪やインフルエンザのウイルスが入り込みやすい「のど・鼻」の部分を守ることができます。
冬の乾燥対策として、ぜひ加湿空気清浄機の導入を検討されてみてください。