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COLUMN

2021.5.28

寝室におすすめな空気清浄機の選び方と注意点をご紹介

寝室の空気清浄機

寝室に空気清浄機を置く際には、どのような基準で製品を選べば良いのでしょうか?
今回は、寝室におすすめな空気清浄機の選び方と注意点についてご紹介していきます。

寝室におすすめな空気清浄機の選び方

寝室におすすめ

寝室におすすめな空気清浄機の選び方をご紹介します。

空気清浄の威力が強力な空気清浄機を選ぶ

空気を綺麗にするための空気清浄機であるため、空気清浄の威力ができるだけ強力な空気清浄機を選ぶようにしましょう。
また空気清浄機には「30分で空気を清浄できる部屋の広さの指標」として「適用床面積」というものが設定されています。
設置する寝室の面積が広めであるほど、空気清浄機の適用床面積の数値が大きいものを選ぶ必要があります。
この適用床面積を確認しながら自分の寝室に合ったものを見つけるのがおすすめですが、最低でも自分が眠る場所の範囲が適用されるものを選ぶようにしましょう。
あえて寝室の面積よりも少し大きめの数値のものを選ぶのもおすすめです。
また浄化力については、99.9%以上のものを選んでください。

静音性が高い空気清浄機を選ぶ

性能が良い空気清浄機であっても、静音性が低ければ睡眠の妨げになってしまうのであまりおすすめができません。
空気清浄機の音の原因は「稼働音」になります。
稼働させているため多少音が生じてしまうのは仕方がないのですが、寝室に設置する用の空気清浄機であるため、睡眠がしっかりと確保できなくなる程の音が鳴っていては意味がありません。
最近販売されている空気清浄機の多くは静音性が高いものが主流ではありますが、その中でもより静音性にこだわりをもって作られたものがあります。
ただ、空気清浄機の本体サイズは稼働音には関係していないため、本体サイズが小さいほど稼働音も小さくなるということはありません。
また、空気清浄機の稼働音としては「dB(デジベル)」という数値で表すことができます。
寝室に設置する空気清浄機の稼働音は、22dB以下であると睡眠の妨げになりにくいと言われています。
この22dBという数値は非常に小さい音になるため、ほとんど気にならないでしょう。

寝室に空気清浄機を置く時の注意点

空気清浄機を置く注意点

寝室に空気清浄機を置く時の注意点をご紹介します。

寝室に空気清浄機を置く際は足元に置くのが◎

寝室に空気清浄機を置く場所としては睡眠時の足元に置くのが良いとされています。
頭の近くに空気清浄機を置くと稼働音が気になるほか、顔の近くに汚れた空気が通ってしまうことになります。
足元に置くことである程度頭・顔から空気清浄機を離すことができ、稼働音が気になることもほとんどありません。
ストレスフリーに睡眠をとることができるため、足元に置くことをおすすめします。

空気清浄機とアロマを同時に使用することはできない!

空気清浄機には空気清浄に加えて脱臭の効果もあるのですが、不快な臭いだけを取り除くというものではありません。
寝室での睡眠時にアロマを焚きながら眠るという方も少なくないとは思いますが、このようなリラックスできる香りでさえも空気清浄機によって脱臭されてしまうのです。
そのため、空気清浄機とアロマを同時に使用することはできないと思っておきましょう。
リラックスのために寝室でアロマを焚いている方も多いと言いますが、良い香りが脱臭されてしまうこともあるため、空気清浄機を稼働させている時は控えるようにするのがおすすめです。

おわりに

今回は、寝室におすすめな空気清浄機の選び方と注意点についてご紹介しました。
寝室はしっかりと睡眠をとるための部屋であるため、空機清浄機の稼働音によって目覚めてしまっては意味がありません。
そのため寝室に空気清浄機を置く際には、とくに「静音性の高さ」に着目して製品選びを行うことをおすすめします。

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著者情報

空気とニオイのお役立ち情報編集部

日常を快適にする、空気とニオイに関するお役立ち情報を発信いたします。

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