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COLUMN

2023.05.18

赤ちゃんがいる家庭には空気清浄機が必要?

赤ちゃんがいる家庭に空気清浄機

「最近赤ちゃんが生まれたけれど、空気清浄機を購入すべきか迷っている」という方も多いのではないでしょうか?
本記事では、赤ちゃんがいる家庭には空気清浄機が必要なのかという内容について、赤ちゃん向け空気清浄機の特徴とあわせてご紹介していきます。

赤ちゃんがいる家庭にこそ空気清浄機が必要な理由

空気清浄機が必要な理由

赤ちゃんが普段触れている床の上には、たくさんの汚れが溜まっているものです。
目に見えて分かる汚れもあれば、目には見えないほど小さな汚れの粒子もあります。
さまざまな汚れの中でも代表的なのが、ホコリです。
部屋の中のホコリには、「浮遊しているもの」「床に落ちているもの」の2種類があります。
現在浮遊しているホコリも時間が経つことですべて床に落ちるため、生活エリアが床である 赤ちゃんや小さい子どもが触れてしまうホコリの数は大人よりも多いと考えられます。
また、床に蓄積されたホコリは人が動くことによって再び舞い上がります。
舞い上がって浮遊し続けるホコリを取り除くため、空気清浄機を設置することが大切なのです。

アレルギー・ハウスダストの影響を受けやすい赤ちゃん

赤ちゃんは身体が未発達であることから免疫力も弱く、アレルギー・ハウスダストなどの影響をもろに受けてしまいやすいと言われています。
アレルギー物質やハウスダストを放置していると、喘息やアトピー性皮膚炎などを引き起こしてしまう赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの健康を守るためにも、室内の空気環境を整えられる空気清浄機を設置することをおすすめします。

赤ちゃん向けの空気清浄機の特徴とは?

赤ちゃん向けの空気清浄機の特徴

赤ちゃん向けの空気清浄機の特徴をご紹介します。

空気清浄機の稼働音が大きくないもの

空気清浄機の中には、稼働音が大きい製品もあります。
しかし、強運転にすると稼働音が大きくなるものがほとんどです。
「空気を綺麗にしておきたいけれど、眠っている赤ちゃんを起こしたくない」という場合、なるべく赤ちゃんの居る場所から遠ざけて設置するようにしましょう。

チャイルドロック機能がついているもの

赤ちゃんが空気清浄機のボタンを触ってしまう可能性があるため、チャイルドロック機能がついているものを選ぶようにしましょう。
チャイルドロック機能がついていると、空気清浄機の誤作動を防止することができます。

置き型の空気清浄機は避けるのがベター

置き型の空気清浄機の場合、赤ちゃんが空気清浄機にぶつかってしまった際に転倒してしまうことが考えられます。
赤ちゃんの上に空気清浄機が倒れてきてしまう可能性もゼロではありません。
そのため可能であれば置き型の空気清浄機を選ぶのではなく、壁などに設置できる壁掛け型の空気清浄機を設置するのが良いでしょう。
置き型の空気清浄機を設置するという場合には、転倒防止として空気清浄機の周囲にフェンスでガードなどの囲いをするようにしてください。

空気清浄機の液晶やランプが明るすぎるものも避けるのが◎

基本的に24時間稼働し続けている空気清浄機の液晶やランプが明るすぎるという場合、赤ちゃんの睡眠を妨げてしまうことがあります。
そのため、液晶やランプが明るすぎない空気清浄機を選ぶことも大切です。
製品によっては、設置する室内の明るさに合わせて明るさを調節してくれるものもあります。

おわりに

本記事では、赤ちゃんがいる家庭には空気清浄機が必要なのかという内容について、赤ちゃん向け空気清浄機の特徴とあわせてご紹介しました。
赤ちゃんはハイハイをしたり寝返りをうったりと、床と接する時間が大人に比べても長いため、床に溜まったさまざまな汚れを吸い込んでしまいやすいのです。
呼吸器・循環器に影響を及ぼしてしまうことも考えられるため、赤ちゃんがいる家庭には空気清浄機を設置するのがおすすめだと言えます。

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著者情報

空気とニオイのお役立ち情報編集部

日常を快適にする、空気とニオイに関するお役立ち情報を発信いたします。

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