COLUMN
2021.01.29
赤ちゃんがいる家庭必見!空気清浄機の選び方をご紹介
ご家庭に赤ちゃんが居る方であれば、部屋の空気環境は良い状態にしておきたいことかと思います。
空気を綺麗にするために空機清浄機の購入を検討されている方も多いでしょう。
しかし空機清浄機にはさまざまな種類があり、「どんな点に注意して選べば良いか分からない…」という問題が起こりがちです。
そんな方に向けて今回は、赤ちゃんが居るご家庭におすすめの空機清浄機の選び方についてご紹介します。
チャイルドロック機能があるか
屋の床に置いておくことが多い空機清浄機は、赤ちゃんの手が届きやすい位置であると言えます。
そのため赤ちゃんが居るご家庭では、チャイルドロック機能が付いた製品を選ぶと安心できるでしょう。
この機能が付いていれば、赤ちゃんが空機清浄機のボタンなどを触ってしまったとしても誤動作を起こすことはありません。
また赤ちゃんが空機清浄機を押して倒してしまうといった事態を起こさないために、ストーブガードなどを使って空機清浄機の製品自体を囲ってしまうと安心できます。
吸引口の位置はどこにあるか
空機清浄機の吸引口がどこについているかという点もチェックしておきたいポイントです。
部屋の中で一番汚れているのが、赤ちゃんが普段過ごしている床上30㎝だと言われています。
「大きい」「重い」という特徴がある花粉・ハウスダストは、どうしても床上に溜まりやすくなります。
床から近い位置に居る赤ちゃんを花粉・ハウスダストなどから守るためには、空機清浄機の前面下に吸引口が付いたタイプを購入すると良いでしょう。
また空機清浄機の吸引口の位置には、上・下・背面の3種類があります。
上・背面に吸引口が付いているものは、赤ちゃんの近くに溜まる汚れを効果的取り除くことができません。
そのため、空機清浄機の吸引口が前面下についているかを確認して、購入するようにしてください。
静音性が優れているか
空機清浄機の大きな運転音によって赤ちゃんの目が覚めてしまうというケースは意外に多いものです。
高い静音性の空機清浄機であれば、赤ちゃんがお昼寝をする時も運転音が邪魔をすることなくぐっすりと眠ることができるでしょう。
運転音の単位を確認し、低い値の空機清浄機を選ぶことで、赤ちゃんはもちろん大人もしっかりと睡眠をとることができます。
必要な機能が搭載されているか
製品によってさまざまな機能が搭載されている空気清浄機。
赤ちゃんが居るご家庭に必要な機能が搭載されているかチェックしておくことも重要です。
イオン機能
イオン機能が搭載されていれば、空気中に含まれる汚染物質の抑制効果が期待でき、部屋の空気を常に清潔に保つことができます。
またイオン機能には、除菌効果・脱臭効果・静電気除去の3つの効果があります。
加湿・除湿機能
冬場の乾燥や梅雨時期の湿気が気になる方には、加湿や除湿の機能が備わった空機清浄機を選ぶと赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。
特に冬場に加湿機能を利用すれば、インフルエンザ予防にもなります。
空機清浄機に加湿・除湿機能がついていれば、一台で三役をこなしてくれます。
センサー機能
さまざまなセンサー機能がありますが、その中でもにおいセンサーが備わっているものは、赤ちゃんのおむつを替える際などに活躍します。
おわりに
今回は、赤ちゃんが居るご家庭におすすめの空機清浄機の選び方についてご紹介しました。
空気清浄の機能はもちろん、チャイルドロック機能や静音性に優れているものなどさまざまなタイプが存在します。
どれにすれば良いか迷った際には、「赤ちゃんが部屋の中でも安全で快適に過ごせる」ことを軸にして空機清浄機を選ぶと良いでしょう。
部屋の空気環境をより良くして、赤ちゃんにも安心の生活環境を整えてあげましょう。