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学術情報

次亜塩素酸水 実験データ ライブラリー【消臭:アンモニア臭】

方法

  • ・無臭空気(N2)を3Lを充填したテドラーバックにアンモニア水溶液(濃度28%)1μl注入し臭気袋を作製した。
  • ・5分後に次亜塩素酸水(有効塩素濃度 200ppm)0.4mL注入し、15分静置後6段階臭気強度評価法で消臭強度を評価した。
  • ・ブランクには何も注入せず、15分静置後6段階臭気強度評価法で臭気強度を官能評価した。

臭気強度

  • 5:強烈なにおい
  • 4:強いにおい
  • 3:楽に感知できるにおい
  • 2:何のにおいであるか弱いにおい(認知閾値)
  • 1:やっと感知できるにおい(検知閾値)
  • 0:無臭

結果

次亜塩素酸水(有効塩素濃度 200ppm)により、臭気強度を約2段階低減できた。

結果